
リンクの質と数がものを言うリンクポピュラリティ
リンクポピュラリティが重視している「関係性の高いサイトからのリンク」、「関係性の高いサイトへの発リンク」といった部分の説明を別ページで展開してきましたが、サイト内において重要な意味を持つとされクローラーも重要視する傾向にあるリンク設定、つまり<a>タグの設定をきちんとしておかないのは非常に勿体無いことです。今からでもまだ遅くありません。今一度自サイト内にある外部リンクの数と質をチェックしてみましょう。関係性のあるサイトからのリンクが多ければ多いほど、それだけクローラーが互いのサイトを巡回してサイトを評価しやすくなり、サイト全体を高く評価してくれることに繋がります。
リンクの質と量を高めるのに最適な方法は相互リンクだと思いますが、相互リンクによってリンクの数を増やす場合、必ず相手のサイトのコンテンツをチェックしておきましょう。選り好みするようで気が引けるかもしれませんが、サイト内の発リンク等を参照するクローラーにとってあまりも関係性が薄いサイトから発リンクがあってもそれは評価の対象とはなりにくく、またその数が多ければ多いほどスパムとなる可能性が高くなります。リンクのみを目的としたサイトというのはリンクの貼り方・形態を見るだけでも一目瞭然で、大概がリンクをクリックするとクッションページに飛んだりリダイレクト制御などが加えられています。それに加え、リンク先のページがリンク元のページとテーマ・キーワードに関係がなく、あからさまに「リンク数を稼ぐための相互リンク」というのが見て取れるからです。常に改良が加えられている各検索エンジンのクローラーの前では、明らかなスパム行為、リンクだけを目的とした相互リンクは逆効果となる可能性が高いので、たとえリンクの数を増やしたいと思っていても安易に相互リンクするのは考えものです。
質の高いリンクをいかに増やすかを考えた場合、業者に頼んだ方が楽かもしれませんが、
次のようなサイトも参考にしながら、じっくり検討してからにしましょう。